日本からの渡航者に対し、131の国と地域が入国制限措置をとっています。
WHO(世界保健機構)は、2020年3月2日の会見で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が広がっている日本を(最も懸念される国)の一つに挙げられました。
入国禁止の措置を取っている国と地域の内、モンゴルは、2020年2月28日からモンゴルに入国する14日以内に、日本に滞在歴のある外国人・無国籍者の入国禁止
とビザ申請・発給停止をしています。又、MIATモンゴル航空の成田便も欠航しています。
中東のイラクは、日本に滞在歴のある外国人(日本人を含む)がバーレーン及びクエートからの直接又は、第3国をけいゆしてイラク入国することを禁じています。
入国制限措置を取っている131の国と地域及び成田空港から直行便の有無は、下記のとおりです。
① インド共和国 成田空港からは、AI307・JL749・NH827便の3便が運航中 インド共和国は、入国前の日本に3月3日以前に発給された通常査証及び電子査証は無効となる。なお,やむを得ない理由でインドへの渡航が必要な者については,最寄りのインド共和国大使館/総領事館で新規の査証の申請を行う必要がある。また,2月27日以降,日本及び韓国国籍者への到着査証サービスは停止する。詳細は、駐日インド共和国大使館ホームページを参照してください。
② モンゴル国 成田空港からは、OM502便が2月26日から欠航中 モンゴル国は、過去14日以内に,日本に滞在歴のある外国人・無国籍者の入国を禁止するとともに査証申請・発給を停止する(ただし,日本での通過歴のみの場合は,入国が許可される。)詳細は、駐日モンゴル国ホームページを参照してください。
③ ネパール連邦民主共和国 成田空港からは、RA434便が運行中 ネパール民主連邦共和国は、3月10日から,日本国籍者に対する到着査証の発給を一時停止する。また,同国の国籍者の入国の際に健康証明書の提出を求める。詳細は、駐日ネパール民主連邦共和国大使館ホームページを参照してください。
④ キリバス共和国 (太平洋上に位置するギルバート諸島、フェニックス諸島、そしてライン諸島の一部等を領土とする国家で、 イギリス連邦加盟国です。) 成田空港からの直行便無し キリバス共和国は、感染が確認されている国(注:日本を含む。)からの渡航者は,非感染国・地域において少なくとも直近14日間滞在しない限り入国を禁止する。また,これらの渡航者は医療診断書を提出するとともに,及び/又は新型コロナウイルスに感染していないことを証明しなければならない。
詳細は、在キリバス共和国日本国大使館ホームページを参照してください。
⑤ クック諸島 (オセアニア東部、ポリネシア東部にある24の珊瑚環礁と火山島からなる立憲君主制国家です。) 成田からの直行便無し クック諸島は、過去14日以内に日本に滞在していた者は,入国を禁止する。詳細は、クック諸島保健省の発表(英文)
⑥ サモア独立国 (南太平洋(オセアニア)に位置し、ウポル島、サバイイ島および7つの小島からなる国家。首都はウポル島北部にあるアピアです。
イギリス連邦加盟国のひとつです。サモア諸島のうち、西経171度線を境として西側に位置します。この経度を境にアメリカ領サモアとサモア独立国に分割されているが、住民も文化も同じポリネシア系です。)
成田からの直行便無し サモア独立国では、日本を出発又は経由してサモアに渡航する場合は,新型コロナウイルスに感染していない最終渡航地において自らの検疫のため14日間滞在し,サモアに最終的に渡航する前の3日以内に健康診断を受けなければならない。詳細は在サモア独立国日本国大使館ホームページを参照してください。
⑦ ソロモン諸島 (オーストラリア連邦の北東のパプアニューギニア独立国の東に位置し、北にはナウル共和国、東にはツバル国、南東にはフィジー共和国、南にはバヌアツ共和国がある。英連邦王国の一国です。首都であるホニアラは、ガダルカナル島に位置しています。) 成田からの直行便無し ソロモン諸島では、感染者が確認された国(注:日本を含む。)からパプアニューギニア,フィジー,キリバス,ナウル及びバヌアツを経由してソロモン諸島に入国する旅行者は,入国14日前までに感染国・地域から出発または乗継をしていない旨の証拠を提出できない場合は入国を拒否する。
詳細は、在ソロモン日本国大使館ホームページを参照してください。
⑧ ツバル共和国 (オセアニアにある国家で南太平洋のエリス諸島に位置する島国であります。首都はフナフティでイギリス連邦加盟国のひとつです。) 成田からの直行便無し ツバル共和国では、新型インフルエンザの高いリスク国(注:ツバル共和国政府の表現。日本を含む。)に渡航する者は,ツバル共和国への上陸3日前に新型コロナウイルスに感染していないことを証明する書類を取得するとともに,ツバル共和国上陸前少なくとも14日以上非感染国・地域に滞在しなくてはならない。詳細は、在ツバル日本国大使館ホームページを参照してください。
⑨ バヌアツ共和国成田からの直行便無し バヌアツ共和国では、過去14日以内に中国,台湾,香港,マカオ,韓国,日本及びシンガポールを出発した者は,更なる告知があるまでバヌアツ共和国への入国を禁止する。また,上記渡航者で14日間を上記以外で過ごした者は,必ず登録された医師からコロナウイルスへの感染とみられる呼吸器疾患がないことを証明する健康診断書を取得しなければならない。詳細は、在バヌアツ共和国日本国大使館ホームページを参照してください。
⑩ フランス領ポリネシア 成田からの直行便無し フランス領ポリネシアでは、日本を含む諸国等からの渡航者は,一定期間のうちに取得した健康診断書の提示が義務づけられており,有効な健康診断書がない場合,航空会社による搭乗拒否や入国拒否の可能性がある。詳細は、フランス領ポリネシア保健省プレスリリースを参照してください。
⑪ マーシャル 成田からの直行便無し マーシャル諸島では、中国,香港,マカオ,韓国,イタリア,日本及びイランを2019年12月31日以降に渡航した者の入国を禁止する。詳細は、在マーシャル日本国大使館ホームページを参照してください。https://www.mh.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
⑫ ミクロネシア連邦 成田からの直行便無し ミクロネシア連邦では、感染者が確認された国(注:日本を含む。)からの渡航者は,非感染国・地域に少なくとも直近14日間滞在しない限り入国を禁止する。詳細は、駐日ミクロネシア連邦大使館ホームページを参照してください。
⑬ トリニダード・トバゴ共和国 成田からの直行便無し トリニダード・トバゴ共和国では、2月27日から,中国,イラン,イタリア,日本,韓国及びシンガポールを出国してから14日以内の者につき入国を禁止する。詳細は、在トリニダード・トバゴ日本国大使館ホームページを参照してください。
⑭ キルギス共和国 成田からの直行便無し キルギス共和国では、3月1日から,過去20日以内に日本,中国,韓国,イタリア及びイランに滞在歴のある全ての外国人を一時的に入国禁止とする。詳細は、n/embassies/embassy?id=19″>駐日キルギス共和国大使館ホームページを参照してください。
⑮ トルクメニスタン 成田からの直行便無し トルクメニスタンでは、日本を含む67か国等に対する査証・招へい状発給を停止する。詳細は、駐日トルクメニスタン大使館ホームページを参照してください。
⑯ イギリス領ジブラルタル 成田からの直行便無し イギリス領ジブラルタルでは、日本を含む16の国・地域を「危険国」としてリストアップし,過去14日以内にこれらの国・地域へ渡航したことのある者に対して,ジブラルタルに入る際にその事実を申告することを義務づける。また,ジブラルタル当局は,過去14日以内に上記の「危険国」からジブラルタルへ渡航しようとする者に対して,その入域を拒否できる。詳細は、ジブラルタル当局ウエッブサイトの報道を参照してください。
⑰ イスラエル国 成田からの直行便無し イスラエル国では、イスラエル到着前の14日間に中国・韓国・イタリア(フライト乗継を含む),マカオ・香港・タイ・シンガポール・日本(フライト乗継は除く)に滞在した外国人(イスラエル居住者除く)を入国禁止とする。詳細は、駐日イスラエル国大使館ホームページを参照してください。
⑱ イラク共和国 成田からの直行便無し イラク共和国では、中国,イラン,タイ,韓国,日本,イタリア,シンガポール,バーレーン及びクウェートからの,直接又は第三国を経由した外国人のイラク共和国入国を当面の間禁止とする。詳細は、駐日イラク共和国大使館ホームページを参照してください。
⑲ サウジアラビア王国 成田からの直行便無し サウジアラビア王国では、メッカを訪問するウムラ査証保持者,マディーナを訪問する査証保持者,及び日本を含む特定の国から来訪する観光査証保持者の入国を禁止する。なお,公用旅券の場合は,G20査証があれば,入国が認められる。詳細は、駐日サウジアラビア王国大使館ホームページを参照してください。
⑳ バーレーン王国 成田からの直行便無し バーレーン王国では、滞在許可を有しておらず,かつ過去14日以内に日本,イラン,タイ,シンガポール,マレーシア及び韓国に滞在歴のある者の入国を禁止する。詳細は、駐日バーレーン王国大使館ホームページを参照してください。
㉑コモロ連合(インド洋に在るコモロ諸島のグランドコモロ島・アンジュアン島・モヘリ島で構成される国家です。海を隔てて西にはモザンビークがあり、東南にはマダガスカルがある。首都であるモロニはグランドコモロ島に位置しています。シーラカンスで有名です。) 成田からの直行便無し コモロ連合では、感染者が確認された国(注:日本を含む。)からの渡航者は,非感染国・地域において少なくとも14日間の検疫が求められる。詳細は、在東京コモロ連合名誉領事館ホームページを参照してください。
㉒ガーナ共和国(西アフリカに位置する共和制国家です。イギリス連邦加盟国でもあり、東にトーゴ、北にブルキナファソ、西にコートジボワールと国境を接し、南は大西洋に面しています。。首都はアクラです。) 成田からの直行便無し ガーナ共和国では、3月4日から,感染者が多く発生する国・地域(日本を含む。)におけるガーナ大使館でのガーナ入国査証の発給を停止する。ただし,在京ガーナ大使館においては,一般旅券所持者の必須でない渡航に限定した一時発給停止措置をとる。詳細は、駐日ガーナ共和国大使館ホームページを参照してください。
この情報は、外務省海外安全ホームページ等を参考に記述しています。最新の情報は、外務省海外安全情報を参照してください。
2018年3月8日追記
外務省が2020年3月7日13時時点、感染者確認国・地域(注:日本を含む)からの入国・入域制限が行われている国・地域が、5か国増えて27の国と地域になりました。
㉓大韓民国 韓国は,既にテレビ等でご承知と思われますが、3月9日から,日本に対する査証免除措置と既に発給された査証の効力を停止すると発表されています。
詳細は、駐日大韓民国大使館ホームページを参照してください。
㉔ブータン王国 (ブータン王国は、南アジアに位置する立憲君主制国家で、大の親日国家です。北は中国、東西南はインドと国境を接しています。国教は仏教(ドゥク・カギュ派)。民族はチベット系8割、ネパール系2割と言われています。公用語はゾンカ語。首都はティンプーです。 成田空港からの直行便無し ブータン王国では、全ての国を対象として,新たな観光客のブータンへの入国を2週間停止する。と発表いたしました。詳細は、在ブータン王国日本国大使館ホームページを参照してください。
㉕レバノン共和国 成田空港からの直行便無し レバノンでは、 感染が確認されている国(日本を含む。)からの入国を停止し,当該国からレバノン行き航空便への搭乗(レバノン経由便を含む。)を制限する(レバノン人とその家族,レバノン居住外国人等は対象外。)と発表いたしました。詳細は在レバノン日本国大使館ホームページを参照してください。
㉖シリア・アラブ共和国 (シリア・アラブ共和国は、中東・西アジアの共和制国家です。北にはトルコ共和国、東にイラク共和国、南にヨルダン王国、西にレバノン共和国、南西にイスラエル国と国境を接し、北西は東地中海に面しています。首都はダマスカスです。)成田空港から直行便無し、シリア・アラブ共和国では、感染者の報告された全ての国(注:日本を含む。)からの,査証上入国目的が「観光」である全渡航者の入国を禁止する。ただし,シリア居住資格保持者の帰国時は,その居住資格を証明する書類を提示することで入国を許可する。と発表いたしました。詳細は、駐日シリア・アラブ共和国大使館ホームページを参照してください。
㉗マレーシア連邦・ 成田国際空港からは、クアラルンプール国際空港(KUL)に向けてマレーシア航空が2往復便(MH71便、=MH70便)、全日空が1往復便(NH89=NH88便)、日本航空が1往復便(JL723=JL724便)便の毎日4往復便が運航されています。又、エアアジアX(エックス)が週(月・水・金・土曜日)4往復便D7553便=D7552便を運航しています。その他、ボルネオ島サバ州コタキナバル国際空港(BKI)に向けて、マレーシア航空が、週(月・木)MH81便=MH80便の2便を運航しています。
マレーシア連邦は、東南アジアに位置し、マレー半島南部およびボルネオ島北部からなる連邦立憲君主制国家です。首都はクアラルンプールにあります。
イギリス連邦加盟国のひとつ。タイ王国、インドネシア共和国、ブルネイ王国と陸上の国境線で接しており、シンガポール共和国、フィリピン共和国と海を隔てて近接しています。ASEANの一員でもあります。
マレーシア連邦では、入国前14日間にイタリアのロンバルディア,ヴェネト,エミリア=ロマーニャ,日本の北海道,イランのテヘラン,ゴム,ギーラーンに滞在した全ての者(マレーシア国民,永住者,マレーシア人配偶者パス及びマレーシア学生パスを有するものは除く)は,一時的にマレーシアへの入国を禁止する。と発表いたしました。詳細は、駐日マレーシア大使館ホームページを参照してください。
㉘アゼルバイジャン共和国・ 成田国際空港からは、直行便はありません。アゼルバイジャン共和国は、南コーカサス(アルメニア共和国・ジョージア共和国・アゼルバイジャン共和国の3国)に位置する共和制国家です。地域的に東ヨーロッパに含められます。北はロシア連邦共和国、北西はジョージア(グルジア)共和国、西はアルメニア共和国、南はイラン・イスラム共和国と国境を接し、東はカスピ海に面しています。アルメニア共和国を跨いで西南方に飛地のナヒチェヴァン自治共和国があり、アルメニア共和国、イラン・イスラム共和国およびトルコ共和国とも接しています。首都はバクーにあります。アルメニア人が多数居住する西部のナゴルノ・カラバフ地方は、事実上独立した状態となっている。
アゼルバイジャン共和国は、3月13日から45日間,全外国人に対し,電子査証および空港到着時の査証発給を停止しました。渡航者は大使館・総領事館で査証を申請する必要がります。感染が確認されている国(日本国も含まれています。)の国民は,査証申請時に医療証明書を提出する必要があります。詳細は、駐日アゼルバイジャン共和国日本大使館にお問い合わせください。
㉙アラブ首長国連邦・成田空港からは、アブダビ空港へ向けて、エディハド航空03-3298-4719が毎日EY871便(第一ターミナル)を運航しています。又、ドバイ空港に向けて、エミレーツ航空03-6743-4567が、毎日EK319便(第2ターミナル)が運行しています。
アラブ首長国連邦は西アジア・中東に位置し、アブダビ首長国・ドバイ首長国・シャールジャ首長国・アジュマーン首長国・ウンム・アル=カイワイン首長国・フジャイラ首長国・ラアス・アル=ハイマ首長国の7つの首長国からなる連邦制国家。首都はアブダビ市にあります。アラビア半島のペルシャ湾に面した地域にあります。東にオマーン国と、南・および西に、サウジアラビア王国と隣接しています。
アラブ首長国連邦は、全ての外国籍者(GCC諸国民等を除く)の入国を一時停止すると発表いたしました。(トランジットは除く)。
詳細は、在アラブ首長国連邦日本国大使館ホームページを参照してください。
https://www.uae.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
㉚アルジェリア民主人民共和国・成田空港からは直行便はありません。
アルジェリア民主人民共和国は、北アフリカのマグリブに位置する共和制国家です。東にチュニジア共和国、リビア国と、南東にニジェール共和国と、南西にマリ共和国、モーリタニア・イスラム共和国と、西にモロッコ王国、サハラ・アラブ民主共和国と国境を接し、北は地中海に面しています。地中海を隔てて北に昔の宗主国のフランス共和国が存在しています。首都はアルジェになります。
アフリカ世界と地中海世界とアラブ世界の一員であり、アフリカ連合とアラブ連盟と地中海連合とアラブ・マグレブ連合に加盟しています。アフリカ大陸において最も領土が広い国です。世界全体でも第10位の領土面積です。
アルジェリア共和国は、3月17日から,全ての航空便及び船便(いずれも貨物便を除く)を停止し,全ての陸路国境を封鎖しました。
詳しくは、駐日アルジェリア共和国大使館ホームページを参照してください。
http://algerianembassy-japan.jp/
㉛アルゼンチン共和国・成田空港からは直行便はありません。アルゼンチン共和国は、南アメリカ南部に位置する連邦共和制国家です。西と南にチリ共和国、北にボリビア多民族国・パラグアイ共和国、北東にブラジル連邦共和国・ウルグアイ東方共和国と国境を接し、東と南は大西洋に面しています。ラテンアメリカでは、ブラジル連邦共和国に次いで2番目に領土が大きく、世界全体でも第8位の領土面積を擁します。首都はブエノスアイレスになります。
チリ共和国とともに南アメリカ最南端に位置し、国土の全域がコーノ・スールの域内に収待っています。国土南端のフエゴ島には世界最南端の都市ウシュアイアが存在します。アルゼンチン共和国は、英国が実効支配するフォークランド諸島の領有権を主張しています。又、チリ共和国・英国と同様に南極の一部に対して領有権を主張しており、アルゼンチン共和国は、アルゼンチン共和国の居住者以外の入国を3月16日から15日間禁止する。尚感染国(日本,中国,韓国,イラン,米国,英国,EU加盟国及びシェンゲン協定域内国)に過去14日間に滞在した非居住外国人の入国は,3月14日から30日間禁止すると発表いたしました。詳細は駐日アルゼンチン共和国ホームページを参照してください。
https://ejapo.cancilleria.gob.ar/ja
㉜アルメニア共和国・成田空港からは直行便はありません。アルメニア共和国は、南コーカサス(に位置する共和制国家です。東ヨーロッパに含められることもある。首都はエレバンにあり、黒海とカスピ海の間にある内陸国であり西にトルコ共和国、北にジョージア共和国、東にアゼルバイジャン国、南にイラン・イスラム共和国とアゼルバイジャン国の飛び地ナヒチェヴァン自治共和国と接しています。1991年には、ソビエト連邦から独立しました。アルメニア共和国は、3月16日から4月14日の間,感染の拡大している国・地域(日本国を含む。)に過去14日間に滞在していた外国籍者の入国は禁止すると発表いたしました。詳細は、駐日アルメニア共和国大使館ホームページを参照してください。
㉝アンゴラ共和国・成田空港からは直行便はありません。アンゴラ共和国は、アフリカ南西部に位置する共和制国家です。東にザンビア共和国、南にナミビア共和国、北にコンゴ民主共和国と国境を接し、西は大西洋に面しています。コンゴ民主共和国を挟んで飛地のカビンダ州が存在し、カビンダ州は北にコンゴ共和国と国境を接しています。首都はルアンダです。
旧ポルトガル植民地でもあり、1961年からアンゴラ独立戦争を戦い抜き1975年に独立を達成しました。
アンゴラ共和国は、3月20日から15日間,全ての陸海空の出入国を禁止する(貨物便等を除く)と発表いたしました。詳細は、駐日アンゴラ共和国ホームページを参照してください。
http://www.angola.or.jp/about-angola/
㉞アンティグア・バーブーダ国・成田空港からは直行便はありません。
アンティグア・バーブーダ国は、カリブ海東部の小アンティル諸島に位置するアンティグア島、バーブーダ島、レドンダ島からなる国家です。首都はセントジョンズに置かれています。
又、イギリス連邦加盟国でもあり、英国連邦王国の一国でもあります。
アンティグア・バーブーダ国は、日本,中国,イタリア,イラン,韓国及びシンガポールに過去28日以内に渡航した外国人(乗客,乗員を含む)の入国を拒否すると発表いたしました。。詳細は、在アンティグア・バーブーダ―日本国大使館ホームページを参照してください。
https://www.tt.emb-japan.go.jp/jointad/ag/ja/index.html
㉟イエメン共和国・成田空港からは直行便はありません。
イエメン共和国は、中東のアラビア半島南端部に位置する共和制国家です。紅海、アデン湾、アラビア海に面し、北はサウジアラビア王国、東は、オマーン国と国境を接し、アデン湾、紅海を挟んでソマリア連邦共和国、ジブチ共和国、エリトリア国に対面します。本土以外にソマリア連邦共和国の沖にあるインド洋のソコトラ島 等も領有しています。首都は、サナアです。イエメン共和国は、
3月17日から14日間,イエメン国内の全ての空港における航空機の離発着を停止しました。3月17日から陸上国境も閉鎖しました詳細は、駐日イエメン大使館ホームページを参照してください。
㊱イラク共和国・成田空港からは直行便はありません。
イラクは共和国は、、中東の連邦共和制国家です。首都はバグダードにあり、サウジアラビア王国、クウェート国、シリア・アラブ共和国、トルコ共和国、イラン・イスラム共和国、ヨルダン・ハシミテ王国と隣接しています。古代メソポタミア文明を受け継ぐ土地にあり、世界で3番目の原油埋蔵国でもあります。イラク共和国は、3月17日から24日までの期間,航空便の運航を停止すると発表いたしました。詳細は、駐日イラク大使館ホームページを参照してください。
㊲インドネシア共和国・成田空港からは、ガルーダインドネシア航空03-3240-6161がデンパサール空港に向けてGA881便を運航日本航空050-025-031がジャカルタ空港に向けてJL725便・JL729便の2便を毎日運航しています。全日本空輸0570-029-333もジャカルタに向けてNH835便を運航しています。
インドネシア共和国は、東南アジア南部に位置する共和制国家です。首都はジャワ島に位置するジャカルタ首都特別州です。
5,110kmと東西に非常に長く、また世界最多の島嶼を抱える国家でもあります。赤道にまたがる1万3,466島もの大小の島により構成されています。国の公用語はインドネシア語で、人口は2億6,400万人を超える世界第4位の規模であり、また世界最大のムスリム人口を有するイスラム国家としても知られています。
島嶼(とうしょ)国家であるため、その広大な領域に対して陸上の国境線で面しているのは、ティモール島東サヌ・トゥンガラ州西ティモールにおける東ティモール民主共和国、カリマンタン島(旧島名ボルネオ島)におけるマレーシア、ニューギニア島パプア州・西パプア州におけるパプアニューギニア独立国の3国だけである。
海を隔てて近接している国家は、パラオ共和国、インド共和国(アンダマン・ニコバル諸島は、マラッカ海峡への航路の要所)、フィリピン共和国、シンガポール共和国、オーストラリア連邦です。
又、東南アジア諸国連合(ASEAN)の盟主でもあり、ASEAN本部が首都ジャカルタにあります。其の為、2009年以降、アメリカ合衆国、中国人民共和国など50ヶ国あまりのASEAN大使が首都ジャカルタに常駐しております。日本国も2011年5月26日に首都ジャカルタにASEAN日本政府代表部を開設し、ASEAN大使を常駐させています。又東南アジア地域から唯一、G20に参加しています。
インドネシア共和国は、全ての国からの訪問者に対し,短期滞在の査証免除,到着ビザ(VOA),外交・公用査証免除を1か月間停止しました。 日本国を含む査証免除が適用されている全ての国が対象です。従いまして,インドネシアを訪問する全ての外国人は,在外公館において目的別の査証の取得をすることが必要となります。また,査証申請に当たり,医療当局発行の「健康証明書」を提出することが義務付けられることになりました。
駐日インドネシア共和国大使館ホームページ
㊳ウクライナ・成田空港からは直行便はありません。
ウクライナは、東ヨーロッパに位置する共和制国家で、首都はキエフになります。
東にロシア連邦、西にハンガリーやポーランド共和国、スロバキア共和国、ルーマニア、モルドバ共和国、北にベラルーシ共和国、南に黒海を挟みトルコ共和国が位置しています。ウクライナは、
3月14日から,全ての査証発給を停止する。3月16日から4月3日まで,外交団,永住資格・一時滞在資格のある者を除く全ての外国人の入国を禁止しています。3月17日から4月3日まで,ウクライナ発着の全定期便(国際旅客航空便及びバス・鉄道国際路線)の発着を停止させました詳細は在ウクライナ日本国大使館ホームページ参考にしてください。
㊴ウズベキスタン共和国。・成田空港からタシュケント空港に向けて週(火・金)2便ウズベキスタン国営航空が就航しています。
ウズベキスタン共和国は、中央アジアに位置する共和制国家です。首都はタシュケントになります。
北と西にカザフスタン共和国、南にトルクメニスタンとアフガニスタン・イスラム共和国、東でタジキスタン共和国、キルギス共和国と接しています。かつては、ソビエト連邦の構成国でもありました。国土の西部地域はカラカルパクスタン共和国が自治を行っており、東部地域のフェルガナ盆地はタジキスタン共和国、キルギス共和国と国境が入り組んでいます。
3月16日から,他国との全航空便の停止,国境自動車道の封鎖を含む全ての国境の封鎖措置及び出入国の停止措置をとる。ただし,ウズベキスタン共和国に既に滞在する外国人(日本人を含む。)の出国は例外的に認めています。詳細については、駐日ウズベキスタン共和国大使館ホームページを参照してください。
㊵エクアドル共和国・成田空港からは直行便はありません。
エクアドル共和国は、南アメリカ大陸西部に位置する共和制国です。北にコロンビア共和国、東と南にペルー共和国と国境を接し、西は太平洋に面しています。又本土から西に1,000キロメートルほど離れたところ太平洋上にガラパゴス諸島を領有する。首都はキトで、最大の都市はグアヤキルです。又、国名のエクアドルはスペイン語で「赤道」を意味しています。エクアドル共和国は、 3月16日から外国人の入国を禁止しました。詳細については、駐日エクアドル大使館ホームページを参照してください。
㊶エジプト・アラブ共和国・成田空港からは、回路に向けてEGYTAIR(エジプト航空電話番号03-6869-5881)が週(水・金・日)3便MS965便就航しています。
エジプト・アラブ共和国は、中東アラブ世界および北アフリカにある共和国です。首都はカイロになります。
アフリカ大陸では北東端に位置し、西にリビア国、南にスーダン共和国、北東のシナイ半島ではイスラエル国、ガザ地区と国境を接しています。北は地中海、東は紅海に面しています。南北に流れるナイル川の河谷とナイル・デルタ地帯のほかは、国土の大部分の95%以上が砂漠です。ナイル河口の東スエズ地峡に地中海と紅海を結ぶスエズ運河があります。エジプト・アラブ共和国は、3月19日正午から3月31日まで,全てのエジプト行きの航空便の運航を停止する。ただし,乗客なしで到着する定期便等により帰国を希望する者は19日以降も帰国可能と発表しています。詳細は、在エジプト・アラブ共和国日本国大使館ホームページを参照してください。
㊷エストニア共和国・成田空港からは直行便はありません。
エストニア共和国は、北ヨーロッパの共和制国家です。バルト三国(ラトピア共和国・エストニア共和国・リトアニア共和国)のひとつで、欧州連合(EU)、北大西洋条約機構(NATO)、経済協力開発機構(OECD)の加盟国です。通貨はユーロです。人口は132万人 首都はタリンです。フィンランド共和国・ロシア連邦とともにフィンランド湾に面する3つの国の一つで、湾を挟みフィンランド共和国から約90キロメートル南に位置しています。又、バルト海東岸に南北に並ぶバルト三国の中でもっとも北の国です。国土は北はフィンランド湾、西はバルト海に面し、南はラトビア共和国、東はロシア連邦と国境を接しています。エストニア共和国は、
3月17日から滞在許可保有者,エストニア共和国に在住する家族を有する外国人及び国際軍事協力に従事する外国人を除く全ての外国人の入国を禁止する(症状がない場合は,トランジットのみ可能)。
詳細は、駐日エストニア共和国大使館ホームページを参照してください。
㊸ エルサルバドル共和国・成田空港からは直行便はありません。
エルサルバドル共和国は、中央アメリカ中部に位置するラテンアメリカの共和制国家です。北西にグアテマラ共和国、北と東にホンジュラス共和国と国境を接しており、南と西は太平洋に面しています。中央アメリカ5か国の内、唯一カリブ海に面していません。首都はサンサルバドルになります。
エルサルバドル共和国は、エルサルバドル共和国在住の外国人及びエルサルバドルを接受国とする外交団を除く外国人の入国を禁止する。現地時間3月18日0時から15日間,貨物便及び人道的任務の受入れを除き,空港を閉鎖すると発表しました。詳細は、駐日エルサルバドル共和国大使館ホームページを参照してください。
㊹オーストリア共和国・成田空港からウイーン国際空港に向けてオーストリア航空電話番号03-5402-5218が毎日1便OS51便就航しています。オーストリア共和国は、ヨーロッパに位置する連邦共和制国家です。首都はウィーンになります。
ドイツ連邦共和国の南方、中部ヨーロッパの内陸に位置し、西側はリヒテンシュタイン公国、スイス連邦と、南はイタリア共和国とスロベニア共和国、東はハンガリーとスロバキア共和国、北はドイツ連邦共和国とチェコ共和国と隣接しています。オーストリア共和国は、
3月20日0時から4月10日までの間,以下の措置を実施すると発表いたしました。
1 オーストリア国籍所有者及び在留権またはDビザを所有する外国人は入国後,14日間の自主的な自宅隔離に承諾する書類に署名することを義務付ける。
2上記1に該当しないEU等域外民(第3国国籍者)のシェンゲン域外からの空路での入国を拒否する(ただし,外交団,国際機関職員とその家族,人道支援・介護・保健に携わる者,トランジットの乗客,貨物輸送人員は除く。)。
3上記1及び2に該当しないその他の外国人は,4日以内に発行された,新型コロナウイルスに感染していないことを証明する医師の診断書を提示すれば入国できる。提示できない場合,即座に帰国することが手配されない限り,専門の宿泊施設に14日間隔離される。隔離期間中はこの施設を出ることは許されない。詳細は
駐日オーストリア共和国大使館ホームページを参照してください。
㊺オマーン国・成田空港からは直行便はありません。
オマーン国は、中東・西アジアに位置する絶対君主制国家です。首都はマスカットになります。アラビア半島の東端にあり、インド洋のアラビア海とオマーン湾に面しています。
北西にアラブ首長国連邦(UAE)、西にサウジアラビア王国、南西にイエメン共和国と隣接し、更にUAEを挟んだムサンダム半島先端部に飛地(ムサンダム特別行政区)を擁しています。石油輸出ルートとして著名なホルムズ海峡の航路もオマーン飛地の領海内にあります。
オマーン国は、全ての外国人の入国を禁止する。と発表しました。
詳細は在日本国大使館ホームページを参照してください。
㊻カーボベルデ共和国・成田空港からは直行便はありません。
カーボベルデ共和国は、大西洋の中央、北西アフリカのガンビア共和国・セネガル共和国の首都ダカール市ヴェール岬西沖合いのマカロネシアに位置するバルラヴェント諸島とソタヴェント諸島からなる共和制の国家です。首都のプライアはサンティアゴ島に位置しています。カーボベルデは島国であり、ポルトガル語諸国共同体、ポルトガル語公用語アフリカ諸国の加盟国でもあります。ガーボベルデ共和国は、3月18日から3週間,全ての商用航空便及び船便の運航を停止すると発表いたしました。詳細は、在カーボベルデ日本国大使館ホームページを参照してください。
㊼ ガイアナ共和国・成田空港からは直行便はありません。
ガイアナ共和国は、南アメリカ大陸北東部に位置する共和制国家です。イギリス連邦加盟国の一つでもあります。東にスリナム共和国、西にベネズエラ・ボリバル共和国、南にブラジル連邦共和国と国境を接し、北はカリブ海、大西洋に面しています。首都はジョージタウンになります。
ガイアナ共和国は、南アメリカ大陸で3番目に小さい国であり、ベネズエラ・ボリバル共和国とは現ガイアナ領のグアヤナ・エセキバをめぐってイギリス領時代の19世紀から現在も領土問題を抱えています。ラテンアメリカの中ではカリブ海諸国と文化的に近く、南アメリカ大陸で唯一英語が公用語の国でもあります。ガイアナ共和国は、
現地時間3月19日午前0時から14日間,ガイアナの国際空港での国際便の受入れを停止する。出国便は引き続き運行し,貨物便,救急へリ等は離発着可能とすると発表いたしました。詳細は、
在ガイアナ日本国大使館ホームページを参照してください。
㊽カザフスタン共和国・成田空港からは直行便はありません。
カザフスタン共和国は、中央アジアに位置する共和制国家です。首都はヌルスルタン(アスタナ)、最大の都市はアルマトイです。
北をロシア連邦、東に中華人民共和国、南にキルギス共和国、ウズベキスタン共和国、西南をトルクメニスタンとそれぞれ国境を接した内陸国で、カスピ海、アラル海にも面しています。
カザフスタン共和国は、
3月16日から4月15日まで,出入国を禁止する。但し,既に滞在している外国人は出国を許可する他,カザフスタン人の家族である外国人,在留許可を有する外国人等は出入国を許可する。と発表いたしました。詳細は、
駐日カザフスタン共和国大使館ホームページを参照してください。
㊾ カタール国・成田空港からは、ドーハ空港に向けてカタール航空電話番号03-5402-5282がQR807便を毎日就航しています。
カタール国は、中東・西アジアに位置する立憲君主制国家です。首長はサーニー家になります。首都はドーハになります。アラビア半島東部のカタール半島のほぼ全域を領土とする半島の国で、面積は日本の秋田県と同程度の1万1,427km2。周囲をペルシア湾に面しています。南はサウジアラビア王国と国境を接し、ペルシャ湾を挟んで北西はバーレーン王国に、北はイラン・イスラム共和国に、東はアラブ首長国連邦(UAE)と接します。カタール国は3月16日から14日間,外国人に対して,カタールを最終目的地としたフライトへの搭乗を不可とする(注:期間については延長の可能性あり。トランジット,貨物便を除く。)と発表いたしました。詳細は、駐日カタール国大使館ホームページを参照してください。
㊿カナダ・成田国際空港からは、モントリオール空港AC6便・バンクーバー空港AC4便に向けてエア・カナダ電話番号03-4335-9330が毎日就航しています。
カナダは、北アメリカ大陸北部に位置し、10の州と3の準州からなる連邦立憲君主制国家です。首都はオンタリオ州オタワになります。
英国連邦加盟国でもあり、英国連邦王国のひとつです。アメリカ合衆国と国境を接し、国土面積は世界最大のロシア連邦に次いで広いです。
歴史的に先住民族が居住する中、外からやってきた英国・フランス共和国、両国の植民地連合体として始まりました。1763年から英国帝国に包括され、1867年の連邦化をきっかけに独立が進み、1931年ウエストミンスター憲章で承認され、1982年憲法制定をもって政体が安定しました。一連の過程においてアメリカ合衆国と政治・経済両面での関係が深まり連邦制をとり、連邦政府の運営は首相を中心に行われています。カナダは、カナダ国民以外の入国を禁止する(永住権を保有している者,航空クルー,外交官は除く。)。また,新型コロナの症状のある者については,国籍を問わず入国を禁止する。飛行機搭乗前に健康診断を実施すると発表いたしました。詳細については、
駐日カナダ大使館ホームページを参照してください。
51. カメルーン共和国・成田空港からは直行便はありません。
カメルーン共和国は、中部アフリカに位置する共和制国家です。西にナイジェリア連邦共和国、北東にチャド共和国、東に中央アフリカ共和国、南東にコンゴ共和国、南にガボン共和国、南西に赤道ギニア共和国に隣接し、南西部が大西洋のギニア湾に面しています。首都はヤウンデになります。
旧ドイツ植民地から、英国とフランスの植民地に分かれた経緯があります。非同盟路線を歩んでいますが、経済・文化・軍事の面でフランス共和国との関係が深いし、1995年にイギリス連邦に加盟しました。又、フランコフォニー国際機関にも加盟しています。カメルーン共和国は、3月18日から15日間(必要に応じて更新),貨物便を除き,陸海空全ての国境を封鎖する。と発表いたしました。詳細は、
在カメルーン日本国大使館ホームページを参照してください。
52.北マケドニア共和国・成田空港からは直行便はありません。
北マケドニア共和国は、東ヨーロッパのバルカン半島に位置する共和国。前身はユーゴスラビア連邦の構成国の1つで、南はギリシャ共和国、東はブルガリア共和国、西はアルバニア共和国、北はセルビア共和国およびコソボ共和国に、四方を外国に囲まれた内陸国です。
3月16日から,北マケドニアの全ての国境を閉鎖する(自国民,外交団,永住資格・一時滞在資格のある者は通行可能)。3月18日から,スコピエ国際空港を閉鎖する。と発表いたしました。詳細は、
在北マケドニア日本国大使館ホームページを参照してください。
53.ギニアビサウ共和国・成田空港からは直行便はありません
ギニアビサウ共和国は、西アフリカに位置する共和制国家です。北にセネガル共和国と、南と南東にギニア共和国と国境を接し、西は大西洋に面しています。首都はビサウになります。ギニアを国名とする国家としてはこの国の他にギニア共和国や赤道ギニア共和国があるため、それらと区別する必要から、首都の名を冠した「ギニア=ビサウ」を正式名称としました。不安定な政治が続き、経済的にも依然として世界最貧国の一つであります。公用語はポルトガル語であり、ポルトガル語諸国共同体、ポルトガル語公用語アフリカ諸国に加盟しています。アフリカ大陸では比較的面積の小さい国の一つでもあります。
ギニアビサウ共和国は、3月18日から当面の間,全ての航空便を停止し,国境を閉鎖する。と発表いたしました。詳細は、在ギニアビサウ日本国大使館ホームページを参照してください。
54.キプロス共和国・成田空港からは直行便はありません。
キプロス共和国は、トルコ共和国の南の東地中海上に位置するキプロス島の大部分を占める共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。首都はニコシアになりますヨーロッパ連合加盟国。公用語はギリシャ語およびトルコ語。
キプロス島の一部は、イギリス海外領土のアクロティリおよびデケリアであり、往来は容易であるものの共和国領ではない。さらに1974年以来、南北に分断されており、島の北部約37%を、国際的にはトルコ共和国のみが承認する「独立国家」であるトルコ系住民による北キプロス・トルコ共和国が占めている。一方のキプロス共和国は国際連合加盟国193か国のうち、192か国(トルコ共和国を除く)が国家承認をしています。
キプロス共和国は、元来ギリシャ系住民とトルコ系住民の混住する複合民族国家でした、分断後は事実上、ギリシャ系によるほぼ単一民族国家となっています。キプロス共和国は、
3月15日から15日間,合法的な居住者,居住許可を有する就労者及び留学生以外の者について,国籍に関係なく入国を禁止する。入国が禁止されていない者も,3月16日から4月30日までの期間,医療機関で発行され,4日以内に公認されたコロナウイルス検査の陰性結果の持参を義務付ける。と発表いたしました。
在キプロス共和国日本国大使館ホームページを参照してください。
55.ギリシャ共和国.成田空港から直行便はありません。
ギリシャ共和国は、南ヨーロッパに位置する共和制国家です。
ギリシャの人口は約1,081万人、面積は日本の約3分の1程です。アテネは首都および最大都市であり、テッサロニキは第2の都市および中央マケドニアの州都である。ギリシャ共和国は、ヨーロッパの南東端にあり、アジア及びアフリカの交差点という戦略的立地にあります。バルカン半島南端に位置し、国境は北西にアルバニア共和国、北に北マケドニア共和国とブルガリア共和国、北東にトルコ共和国と接しています。ギリシャ共和国は、9つの地理的地域からなり、マケドニア、中央ギリシャのペリフェリア地方、ペロポネソス半島、ペリフェリエス地方のテッサリア・イピロス、エーゲ海南東部のドデカネス諸島およびキクラデス諸島を含むエーゲ海諸島、西トラキア、クレタ島、イオニア諸島がこれに該当する。本土の東にはエーゲ海、西にはイオニア海、南には地中海がそれぞれ位置する。同国の多数の島嶼のうち227島には居住者がおります。ギリシャ共和国は、3月18日から日本人を含む非EU諸国民の入国を禁止する。と発表いたしました。詳細は、
駐日ギリシャ共和国大使館ホームページを参照してください。
追加発表があり次第追記します。