海外安全情報
外務省海外安全ホームページに、インドネシア・ジャカルタ中心部における爆弾テロ事件の発生に伴う注意喚起が、なされました。
これは、1月14日午前ジャカルタ中心部に在るサリナ・デパート(日本大使館の近く)付近で、爆弾テロ事件が起きました。インドネシア当局によれば、外国人8人死亡(うち4人は犯人)、24人が負傷しました。このテロ事件を巻き起こしたのは、「ISILインドネシア」を名乗る組織が犯行声明を出しました。
外務省からは、インドネシアに渡航・滞在される方は、最新の安全関連情報の入手に努めると共に、充分な安全対策を行い、テロ事件等不測の事態に巻き込まれることの内容、特別の注意を払ってください。又テロの標的となりやすい場所(警察・政府・軍関係施設・デパート・ショッピングモール・市場・公共交通機関・宗教関連行事(金曜礼拝を含む)・施設・観光リゾート施設等不特定多数が集まる場所・欧米関係施設(大使館領事館等)を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、少しでも不審な状況を察知したら、速やかにその場を離れるなど自らの安全確保に努めるよう注意喚起しています。